2017年7月10日月曜日

20代の男子はおしゃれと思う(うちの近くのですが)

駅へ行くまでの道のりで、
表通りではなくて、細い路地になっている裏道を通ると、
いつも若い男子とすれ違うのですけれども、
(顔とかよく見ていないので、数人かもしれない)
なんか最近、彼らがかっこいいです。

きのうすれ違った人は、
80年代のようなビッグシルエットの半袖シャツで、
半袖なのに肘まであるような、そんなシャツでした。
前からくるだけで、わーって思いました。
パンツもだぶだぶだった。
全身がビッグシルエットで、決して背は高くないけどバランスがとれている。
わーって、すごいなーって。

女子のおしゃれと違って、
20代男子なんていうのには、「これさえ着ていればおしゃれ」という
共通の記号はないでしょう?
あるの?
いや、ないでしょう。
誰が見てもわかるみたいな、そんなものはないと思う。
しかも彼ら、みなそれぞれ違う格好で、
同じような2人とか見たことがないので、
「これさえ着ればあなたもおしゃれに見えます」から完全に外れた人たち。

思うに、
20代男子は、女子以上に吹っ切れているというか、
頼るものがないというか、
自力で生きていかなきゃというか、
そういう世代なのではないでしょうか。

女子は割と「モテ服」みたいな感じの人が多くて、
「これさえ着ていれば」という、その魂胆が透けて見えるから、
面白い感じはしないけれども、
男子にはそれがない。
モテればとか、ない。
もちろんたくさんお金があるわけでもない。
絶対も永遠もないって、気づいている。
そうしたら、工夫するしかないでしょう。

そしてその工夫が私の目にとまる。
変にがつがつしていないし、
自信なさげでもないし。
人を感動させるには、考えて工夫しなきゃってこと。

みんな、絶望からじゃないと始められないのかもね。

そんなことを考えながら買い物へ行った、日曜日でした。

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