2017年6月13日火曜日

3色ルールはいつから?

3色ルールはシャネルが言ったとされていますが、
はっきりしたことはわかっておらず、
別にシャネルが言わなくても、その前からあったはずで、
それはいつごろなのだろうかというのが疑問でした。

そうしたところきのう読んだ本の中に記述がありました。
フランスの軍隊で軍服の着用が制度化されたのが1660年代で、
1670年と1690年に発布されたルヴォアの王令で、
ブルボン王家の3色(青、白、赤)を基調とした制服などが定められた、
そうです。
青、白、赤はブルボン王家の色だったのですね!
きのう知りました。

で、どうやらこれは、
旗に使われている色に合わせたようで、
旗がバーガンディー黄色と白なら、
その3色の制服になるみたいです。
つまり、うちの旗はこの色だから、
制服もこの色でいこうぜ、みたいな、
そんなことのようです。
旗と制服を合わせたらカッコいいし、
すぐに敵か味方かわかるしね、みたいな、
そういうノリのようで、
意味があってのことなのですね。

黒と白についても、
黒は聖職者の色で、みんなが憧れて黒を着用したがったようですし、
白、特に純白の生地というものは、
ある程度地位の高い人しか着られない貴重なものだったので、
憧れの対象だったようですし、
それぞれみんな意味があってそうなったのですね。

こういうことを知るのは大変面白いのですが、
こういったことがどこに記述があるのかわからなくて、
探すのに苦労します。
そして歴史を踏まえないと未来も見えてこないので、
未来を知りたかったら、
過去を把握しておくことは重要なのです。
3色ルールや黒と白が重要であるということは、
洋服の歴史を鑑みても、
これからも変わらないでしょう。


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