2017年2月24日金曜日

時代の気分は変わる

きのうの続きです。

時代の気分は変わります。
変化しないと進化しないため、
人間というのは、変わるようにできているのだと思います。
飽きるというのも同じで、
例えば、同じものを食べ続けたら、
それは身体によくないのです。
進化のために、飽きて、変化することが必要です。

さて、時代の気分は変わります。
あるブランドが存続するためには、それに対応しなければなりません。
方法は2つ。
中心となるデザイナーがどんどんスタイルを変えていくこと。
プラダはそのいい例です。
もう1つは、
時代の気分に合ったデザイナーに交代していくこと。
今、多くのブランドがこの戦略です。
グッチ、バレンシアガ、クロエ、ランバン、ディオール、みんな、交代しました。

では、おしゃれに見えるとはどういうことかというと、
この時代の気分を少しは足さないと、
おしゃれには見えません。
全部、流行りの必要はないけれども、
フレーバー程度に足さないと、おしゃれには見えないです。

一番おしゃれに見えないのは何なのかというと、
一番直近の、いわば前の時代の気分のままでいること、です。
今だったら、タイト過ぎるシルエットや、余分を排除した作業着系ルックです。
もし時代の気分をちゃんとつかんでいるのだったら、
そこからはもう既に立ち去っているはずです。
立ち去らずそのまま平気でそこにいるのだったら、
それは全然何もわかっていない、ということです。


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