2017年1月20日金曜日

DAVID BOWIE is 行ってきた。


うんうん、わかってるよ。
みんな、関心ないよね。
でも行ってきたのでご報告。

さて、まさか日本に来るとは思っていなかったこの展覧会、
日本にやってきました。

感想は、2時間たっぷり思い出に浸れました!
あれやらこれやら、ああそれもか、みたいな感じで、
ファンにはたまりません。

で、問題は衣装ですね、衣装。
何よりも見ものはカンサイさんの衣装です。
ニットのスーツやら、鳥獣戯画のウサギが描かれたロンパースなど、
実物を間近に見ると、
よくもまあ、これを着たものだなと。
かなりきついぞ、と、そんな感じでしょうか。
そしてこんなにも、ジーンズとTシャツの似合わないロックスターも珍しいなあと。
日本に来た最後のライブのとき、ボトムがブラックジーンズで、
なんだか普通すぎて、私は不満だったのですが、
その衣装も来ていました。
やっぱり普通すぎて面白くないよ、これ、という感じ。

入口でヘッドフォンを渡されて、
展示の前に行くと、関連する曲がかかるのですが、
この選曲がまた地味でして、
コアなファンしかわからないんじゃないの?というレベル。
そりゃあ、私は全部知っていますけれども、
ほとんどの人はわからないご様子。
地味というか、
多くの部分がレッツダンスより前のものなので、
そのころのものを聞いているのは、コアなファンだけなので、
そうなると、日本にはそんなにいないはず。

というのも、私がデヴィッド・ボウイを好きになった80年代、
周囲にはデヴィッド・ボウイファンはいませんでした。
高校にも大学にもブンカにもいなかった。
誰かとデヴィッド・ボウイの話題で盛り上がったことはありません。
コンサートへ行くのもいつも一人で行きました。
はっきり言って、日本ですごく人気のある人じゃなかったです。

では、デヴィッド・ボウイって、名前は知ってるけど、
曲はよく知らないという人が、この展覧会に行って面白いか?
うーん、そんなに面白くないと思います。というか、わからないでしょう。
展示されている直筆の歌詞のメモなんかは、
その歌詞が、「あ、これ、ヒーローズね」とか、
パネルの絵を見て、「あ、これはスケアリ―モンスターズね」とか、
そういうのが楽しいわけなので。
それ全然わからないとなると、きついと思います。
私のように、大学へ行くのにウォークマンに
「ロウ」「ロジャー」「ヒーローズ」のベルリン三部作を入れて、
聞きながら登校ぐらいじゃないと、本当の意味では楽しめないはず、
だと思いました。


ちなみに私は高校のころから「地球に落ちてきた男」を映画館で見始めて、
合計15回は映画館で見ました。
というのもずっとビデオが発売されていなかったから、映画館へ行くしかなかったのです。
大塚名画座とか、早稲田松竹とか、いろんなところ、行きましたよ。

それでもいらっしゃるという方にご注意を。
会場内が激寒で、コートが脱げないほどです。カイロの用意を。
そして、寒いにもかかわらず、会場内に入ってしまうと、トイレがありません。
1階にあるのみです(しかも女子トイレは個室が2部屋しかない)。
説明の字が小さくて多いです。
全部読んでいると、いつまでたっても先に進みません。
必要な人は図録をかいましょう。
でも高いです。7000円以上でした。

以上、ご報告でした。

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