2017年1月14日土曜日

服を見てドキドキする。

朝からディオールのプレフォールを見て、
どきどきしてしまいました。
マリア・グラツィア・キウリ、素晴らしいですね。
きのう、ヴァレンティノのプレフォールも、
ああ、いいなあと思ったばかりですが、
ヴァレンティノのデザイナー2人は、ほんと素晴らしい。
どうしてこんな2人が育ったのでしょうか。
絶対ブラック企業で、ご飯も食べれないとか、
眠れないとか、休みがないとか、
ないと思います。
そういう環境で、いいデザインなんてできるわけない。
ないない、絶対ない。

で、多くの人は服でどきどきしないと思います。
私もほとんどの服ではしません。
けれども、ごく少数、そういう感動的な服があるのです。
着ると、鳥肌が立つような服があります。

で、当たり前ですが、
そういう服はやっぱりお高い。
先日も、ボッテガのアウトレットでコレクションで発表されたドレスを試着してみて、
いやあ、素晴らしいーって、感動して、
「これ、おいくらですか?」って聞いたら、
「半額になっておりまして、50万円です」みたいな、
そんな感じです。
高くて笑っちゃいます。

でも別にこういう服は、
私の場合、着てみただけで満足なので、
買えなくて残念というわけでもありません。
第一、そんなドレス、着ていくところがない。

ただ、自分の日常着にも、
きゃあー、どきどきするっていう服が少しでも多くなったら、
ほんと、たくさんは要らなくなる。
それはずっと好きで、飽きないから。

今、日本の多くの女性が、
どきどきするような服を着ていないのだと思います。
だって、もしそうだとしたら、
街があんな景色にならないから。

お金の問題だけではないと思う。
何かもっと、
みんなが忘れてしまったものが
あるのではないでしょうか。

いつまで続くかわからないけれども、
新しいディオール、いいです。

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