2017年1月11日水曜日

ジュエリーは義務なのかも、当時は。

「ダウントンアビ―」を見ていて思ったのですけれども、
ドレスを着るときのジュエリー、
つまり、イヤリング、ネックレスなんかは、
ディナーのときの正装のための、
マストな装いの1つなのかもしれないと思いました。
日本で言ったら、着物の帯どめみたいな、
それは好きとか嫌いとか言う前に、
つけていなくちゃいけないもの、
完成しないもの、というような。

しかし、このディナーのときは正装する貴族スタイルがすたれた今は、
もうそういうことは要求されず、
ジュエリーはつけてもつけなくてもいいものになった、
のかもしないけれども、
本当はそうじゃないかもしれません。
こういうのはヨーロッパに住んでみたりしないとわからない。

去年、ポーラで販売した、
ブンカ出身のデザイナーが担当するブランドのプチショーがあったので、
見に行ったのですが、
前半はジュエリーのショーでした。
ジュエリーのショーってなに?と思ったら、
モデルさんが指に指輪をはめて、
観客の前に、腕をのばして、その指輪を見せびらかしながら、
歩くのです。
それがジュエリーのショー。
で、見ているのは、おばあちゃんばっかりでした。

私はそれを見ながら、
おばあちゃんたち、今からジュエリーなんか買ってる場合じゃないよ、
お金は貯金しておいたほうがいいよと、
要らぬ心配をしたのですが、
(だって、100万とかするやつなのよ)
日本でジュエリーの文化って、
まあ、その程度。
しかも、こんなに不景気になってしまって、
今からジュエリーの文化が育つとも思えません。
それはそれで別に問題ないんだけれども。

そういう私も自分で買ったものはほとんどないし、
所有欲もないので、
見るだけで満足です。

ジュエリーをしなければいけない世界というのも、
なかなかつらいものがあるでしょうね。


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