2016年12月23日金曜日

R.I.P. Franca Sozzani


ヴォーグ・イタリアのフランカがお亡くなりになったそうです。
ついこの前までショーの一番前の列に座っていたのに。
そんなにお年ではないはず・・・

本当にいい意味で、
イタリアらしいファッション・センスを持った素晴らしい方でした。
1988年からヴォーグ・イタリアの編集長だったそうで、
私が持っている1990年ごろのヴォーグも、フランカの時代のもの。
あのころ、一番かっこよかったヴォーグ・イタリア。
ただのファッション誌ではありませんでした。
そうそう、何よりインテリジェントだったのよ。
ただ、きれいなモデルに服を着せていただけじゃなかった。
多様性と、エコロジーとフェミニズム。日本のファッション誌が徹底的に無視してきたものこそ、
フランカの追求したものよね。

ボッティチェルリの絵画から抜け出してきたようなルックスも素敵でした。
(今、ヴォーグの記事を見たら、スージー・メンケスもボッティチェルリみたいって書いていた。
みんな、思っていたのね)

御冥福をお祈りいたします。

☆画像:このイッサが表紙の号のテーマもすごかった。ドメスティック・バイオレンスだそうです。