2016年11月16日水曜日

ビッグ、だけれども細い

そういえば、先日、
アレッサンドロ・ミケーレのグッチやらプラダやら、
たくさん試着してきました。
感想は、
確かにビッグシルエットではある、
けれども細いです。

80年代後半から90年代のビッグシルエットは、
どちらかというと、全体にがばっとしていました。
ウエストなんかわからないぐらいに。
しかし、今回のビッグシルエットは、
全体として確かに大きいのではありますが、
締めるところはきっちり締めてきます。
理由は、
前回の80年代後半から90年代のビッグシルエットは、
海王星やぎ座シーズンですから、
どちらかというと、アンドロジナスで権力志向です。
やぎ座はパワーですからね。
しかし、今回はうお座海王星なんで、
フェミニンでなければいけないのです。
ビッグシルエットでフェミニンなんで、
締めるところは締める、となったわけです。

前にも書きましたが、
どこが細いかというと、
胸郭です。
肋骨のところです。
これはどういう意味かわかります?
そうです。
肋骨って、これ以上、細くはできないんです。
努力で痩せることができないのです。
そこが細いのです。
つまり、彼らは、非常な美意識を持っていて、
こちらにそれを要求してくるのです。
すごいですね。
おかげで、たくさん売れ残っています。

ちなみに、どれもサイズが大きいのはセリーヌとクロエ、ステラ・マッカートニーなど、
妻であり母である人がデザイナーである服です。
なんかこれもわかります。
ただ、どれも身長が高い人向き、たぶん165以上ないとあわないので、
私なんかが着ても、どれも変です。

しかし、ほとんどの人にとってハイブランドなど関係ありません。
ですから、問題なのはこのフェミニンなビッグシルエットがどう下流にくるか、
ということです。
それについては、
まだ考えていません。
なんか思いついたらまた書きます。

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