2016年10月8日土曜日

世間の言うことにだまされていたあの頃・・・

資生堂のインテグレートのCMが物議をかもしています。
3人の25歳の女子が出てきていわく、
「 お誕生日おめでとう。めでたくない。

25歳の誕生日がきたら、
ちやほやされない、
ほめてもくれない、
下にはきらきらした後輩、
週末ごとにアップされる結婚式の写真、
このままじゃわたしやばい、
なんでいつからこうなった?
かわいいという武器はもはやこの手にはない

で、かわいい大人っているよね、
かわいいをアップデートできる女になるか、このままステイか」
で、お化粧しましょう、
という流れです。

これを見ていて、ああ、まだ世間というものは、
こんなことを言い続けているのかと思いつつ、
私が20代にやったことを思い出しました。

まさにこの3人の女子の言うようなこととは逆方向です。

つまり、
ノーメイク、
美容師の川畑○○ル氏に「ショートカットにして」と頼み、
「和田アキ子みたいなやつ?」と言われながらのショートカット、
そして、コムでギャルソン・トリコのネイビーのパンツスーツ。
どうよ、これ?
逆方向ねらってるんだけど、私、完璧じゃない?
と思ったのです。

しかし、わざと逆をねらっていて、完璧のつもりなのに、状況はさして変わらず。
あれ、皆さん、何を見ているの?
メイクとか髪形とか服じゃないの?
え、違うの?
そうなの?
むしろ逆効果?
はっ!と気づいた28歳。

まあ、化粧品メーカーが売るために、
25歳になったら「やばい」から、メイクしろと脅しているわけですが、
現実は全然違います。
はっきり言って、メイクなど、関係ない。

あと、今回も女性の側からのクレームが多いのですが、
男性も言ったほうがいいと思うのです。
まだ、男が女のルックスだけ、かわいいだけを評価していると思っているのか?と。
これってつまり、どうせ男はルックスだけでしょ、
かわいいしか評価しないんでしょって、バカにされているんですから。
でも、そうじゃないでしょう?
私が20代のころからそうじゃない人たちはたくさんいますし、
私は実験してみたので、よく知っています。

まあ、繰り返されるこの脅し作戦、
こういうときは、上から目線で、
「あなたたち、現実を知らないわね。甘いわ、ふふふ」
とでも思っておくのがよいでしょう。

ちなみに、メイクでも髪形でも服でもなく、
年齢でもないということがわかった最近です。
あー、本当にだまされた。

追記:もう1本のCM、仕事場で「かわいい」を要求されるなら、それはジェンダー・イクオリティに反します。アウトです。


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