2016年10月5日水曜日

龍子記念館へ下見に


きのうは、11月3日に大田区の龍子記念館で行う「東京ハッピー」という
絵画鑑賞会の下見に大田区まで行ってきました。

今回は、池上本門寺にも行って、
川端龍子が描いた天井画も見ますので、
少しだけ歩くコースです。

龍子記念館は、絵画だけではなく、
龍子さんの住んでいた家も見学できるのですが、
私はここへ行くと、うちの本家の昭和の庭を思い出すのです。
というのも、うちは龍子記念館の近くの荏原町の駅前にある法蓮寺さんの檀家で、
旗の台に先祖代々の墓があり、その近くに本家もある、
まさにこのエリアになじみの一族なのです。
そして、何よりも、家にB29から爆弾が落とされたという、同じ境遇。
うちの本家はそれで家を破壊されたそうですが、
龍子さんのところは、お庭に爆弾が落ちて、家は残っています。
ですから、何度訪れてもここのうちのお庭は何だかなごみます。

今回の展示を見て、
自我の崩壊について考えました。
残念ながら、今回、「爆弾散華」の展示はありませんが、
あの絵はまさに自我の崩壊の絵でした。
だから、最高傑作なのです。
自我が崩壊して、遠くへ捨て去った者の作品だけが残ります。
音楽しかり、絵画しかり。
今回は、その流れがわかる展示です。

写真はその帰り、
二子玉川の駅のホームから多摩川を臨む風景。
まだ17時台でしたが、もうこんなに暗くなりました。
日が短くなりましたね。
この写真は、わざと手を揺らして、ぶれぶれで撮っています。
東京は明るいですね。

後ほど絵画鑑賞会は募集開始しますので、
興味がある方はぜひご参加を。
文化の日をアートで楽しみましょう。


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