2016年10月19日水曜日

文化部ミーティングで出た話

日曜日、コンサートの後、
現地で集まったうちの文化部の皆さんと、
逗子駅近くのカフェで感想、その他、いろいろおしゃべりしました。
(ちなみに文化部、部員は少数です。)

その日は、皆さん、何かしらクリエイティブな活動に取り組んでいる方だったので、
「きょうのコンサートみたいに、発表して、知り合い以外の人に見せるというのは、
とても素晴らしいよね」という話などをしていたのですが、
そのときにしたのも、周辺、周縁の話です。

実は、藤沢市と逗子市、地図上は近いのですけれども、
電車が面倒くさいことになっていまして、
私はほとんど行ったことがありません。
けれども、過去に行ったときの印象は、
まあ、のんびりした、鎌倉ほどには混んでいない海に近い街、みたいな感じだったのが、
日曜日は、どこから人が集まったのか、けっこうな人。
最近、江ノ島から鎌倉にかけてはすごいことになっていましたが、
逗子のほうもそうなっていたのです。

湘南エリアなんていうのは、
明らかに周縁地域で、決してメインの都会ではありません。
しかし、そこで異常な盛り上がりがある。

そのまま、では企業はどうか、なんていう話をしていて、
企業も空洞化が激しいです、みたいな感じになって、
すごい人は残っているけれども少数派で、
中心には、そういう人たちはいないということでした。

これはちょっと先が見える人たちがもう既にいろいろ言っていますけれども、
今に周縁と中心が入れかわります。
内部には、たぶん大したものは残っていない。

そういえば、
最近、ハイ・ブランドで抜擢されるデザイナーたち、
難しくて、読めない名前の方が多いです。
というのも、いろいろな国から出てきているから。

中心がいなくなって、周縁から引っ張ってくるというのは、
日本だけ、ある分野だけの現象ではなくて、
世界的、しかもいろいろな分野にわたっている現象です。
ただし、完全に入れかわるには数年はかかるでしょう。
そんなに簡単な話ではありません。

そういうことも含めて、
中心からちょっと離れたところで発表するということは、
とても意義深いことなのです。

周縁、周辺、そして辺境に追いやられた人たちの逆襲が、
始まっています。


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