2016年10月18日火曜日

本物でも偽物に見えてしまうケース

ファッション業界というものは、
平気でコピーする人たちが多くて、
そのおおもとは、シャネルだと言われています。
シャネルが、うちのが買えないのだったら、真似して作った安いものを買えばいい、
みたいなことを言ったらしいです。

で、コピー品も非常に精巧につくられたものだったら、
それが偽物か、本物か、わかりません。
そのもの自体では見分けはつきません。

では、どこで判断するかといったら、
その他の部分です。
具体的にどういうことかというと、
全身「し○むら」みたいなコーディネイトに、
バッグだけヴィトンだったら、あれってきっと偽物だろうなと、
判断します。

一点豪華主義ということを言いますけれども、
あまりにバランスが悪いものは、
逆に、その一点豪華の本物を偽物のように見せます。

昔からこの非常にバランスが悪い人はけっこうたくさんいますが、
あれは逆に、おしゃれには見えないです。
大体、そういうことをする人が選ぶのは、
見てすぐ、あ、ヴィトンだ、あ、シャネルだってわかるようなマークやロゴつきのを選ぶでしょう?
あれは、日本語で言うところの、「さもしい」感じがします。
心の貧しさや、変な自意識が透けて見える感じ。
(そうそう、20年ぐらい前読んだ、佐藤絵子さんというパリジェンヌの本に、
安い家賃のアパルトマンから、ヴィトンやエルメスのバッグを持って出てくること自体、
恥ずかしくてあり得ないというようなことが書いてありました。そういうことです)

だから、そんなバランスの悪いことはやめたほうがいいのです。
あ、「さもしい人」に見せたければ、それでいいですけれども。
バランスが悪くならないためにはどうしたらいいか、
ヴィトンならヴィトン、シャネルならシャネルに見合うものでその他をコーディネイトする、
それだけです。

そんな妙な一点豪華主義はいらないし、
かえって、おかしいということを、
まだまだ多くの人はわかっていないようです。

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