2016年10月12日水曜日

サバイバー

亡くなった電通の24歳女性社員に過労死認定が出たニュースを見て、
20年前と同じことがまだ繰り返されているのだと、
改めて思いました。
彼女は精神的に追い詰められて助からなかったけれども、
私は肉体的に追い詰められ、「余命3カ月」と言われて、
でも、たまたま生き残ったサバイバー。

毎日の生活の中で唯一の望みが「眠る」ことだけになったとき、
人間の精神はもう壊れています。
これはやってみるとわかるけれども、
睡眠、食事、そしてトイレに行くなど生理的な要求すべてをぎりぎりまで制限されると、
人間はだんだん肉体的にも精神的にもおかしくなってきます。
あのときも、どこかの客観的な視点の私が、
自分が何かおかしくなっていると感じていました。
だんだん、言うことも変になってくる。

この事件に関して、「許せない」というのは当然なのですが、
「許せない」などという感情論ではどうにもならないのも本当です。
もうそんなことを言っているときはとっくの昔に過ぎた。
もっと、実際的、具体的で、戦略的なアプローチが必要。

それと同時に、自己防衛の手段を考えておかないといけません。
多くの人は知らないと思うけれども、
ブラック企業に所属する彼らは、本気でこちらを破壊しにかかります。
本当に撃たれるよ。
言っておくけれども、仕事ができないからやられるんじゃないよ。
私など、常に他人の2倍の仕事を振り分けられていましたし、
同僚や後輩がみんな、私に頼みごとを持ってきた。
仕事ができるからこそ、やられるんです。

法律を守らないだけではなく、
本気で潰しにやってくる。
悪魔に魂を売った人たちは、残念ながら、この世に存在します。
人が苦しむのを見て喜ぶ人たちは、本当にいる。

こんなとき、味方になってくれる人は案外少ないです。
社内にはほとんどいないでしょう。
いたら、こんなことにはならない。
今は携帯電話や、ネットにつながる機器をそれぞれが持っているので、
外の、特に法的に保護してくれるところに連絡することを勧めます。
ほかはやめておいたほうがいい。

ここで、精神的、肉体的にダメージを受けたら、
回復するのに何年もかかります。
私など、臓器を摘出しているので、もうもとには戻らない。
精神的にも長いこと、エレベーター恐怖症で、乗るたびにひどくせき込んでいました。
(こういった精神面での各種恐怖症を改善するための方法をいろいろ探していました。
そしてたどり着いたのがキネシオロジーです)
肉体的にも精神的にもひどく制限されます。
食べ物も、普通のものを食べたら具合が悪くなる。
もう完全にもとには戻りません。

これを読んでいる人で、
ブラック企業につかまってしまった人がいたら、
とにかく脱出するように。
そこは戦場、もしくはカルト集団です。

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