2016年9月8日木曜日

メンズもシルエットが変わっていく


そろそろロンドン、パリ、NY、ミラノで、来年の春夏コレクションがスタートします。
レディースはもう随分前にビッグシルエットに移行して、
あとはそのバラエティと洗練へと向かっていきます。
一方、ふとメンズはどうなのかと思って、
私の好きなプラダやバーバリーなどをチェックしたところ、
シルエットがビッグへ移行中なのは間違いありません。

顕著なのはパンツで、ウエストにタックが入った、
ゆったりしたパンツがたくさん出ています。
いまだにスリムなのは、エディ・スリマンがやっていたサンローランみたいに、
ロックな方々。ロックの人たちはそれでよし。
それ以外の大多数は、ゆったりしたパンツに、
同じくゆったりしたシャツというのが主流です。

ゆったりしたパンツ、
もう皆さん、お忘れかと思いますが、
90年代、随分とメンズのパンツはゆったりしていました。
日本でもそうだったでしょう?
例えば何?
一世風靡セピア、みたいなやつ?
あの人たちがはいていた、ゆったりしたパンツが、
また戻ってきます。
どう、それは?

ただ、メンズのほうが流行が広がるのが遅いようで、
まだまだ街に、そういう人は見かけません。
私はThe Sartorialist ばっかり見ていて、
そこではもう見るのだけれども、
日本はまだまだですね。
でも今年の秋冬あたりから、
おしゃれな人たちは、ゆったりしたタックパンツをはき始めると思います。

今回、バーバリーがメンズとレディス合同のショーを開きます。
バーバリーは今シーズンからスタイルを変えて、
秋冬コレクションを発表、見て、すぐ買えるという方式です。これはコピー防止の意味もあります。
テーマはヴァージニア・ウルフの「オーランドー」とのこと。
ヴァージニア・ウルフ、全部読んではいないけれども、好きな作家なんで、
どんなふうになるか、楽しみです!
(「オーランドー」といえば、ティルダ・スウィントンのオーランドー、かっこよかった。
あんなのがたくさん出てくるのかしら?本当に楽しみ!)


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