2016年9月17日土曜日

作業着の歴史が終わって、機能的なスポーツウエアが始まるでしょう。

NYコレクションがもう既に始まっていて、関心があるコレクションのみチェックしています。
実は、今のトレンドの方向性に、
アメリカのファッションは向いていないのではないかと思っていて、
以前ほど、見るべきものが少ないだろうと考えていました。
が、しかし、世界じゅうから才能が集まるNY、
ちゃんと出すものは出してきます。

で、これからの流れについては、
ジーンズ、Tシャツといった、作業着系の歴史が終わり、
機能的なスポーツウエアへの移行期に入るという予測をしていて、
だけれども、まだこのうお座海王星の時代ですから、
装飾は外せないのです。
(なんでって?うお座はロマンチックのシンボルですから)

スポーツと装飾、どうやって組み合わせるのか、それが問題だわと思っていたところ、
なんとDKNYのチームがそれを実現させていました。
考えたら、いまだにダナ・キャランがデザインしているわけないのです。
違うデザイナーがやっているのです。
ダナ・キャランという先入観で見てはいけません。
どんなものかといったら、複雑な構成のフーディーから、いたるところにひもが通されて、
それが垂れ下がっています。(たぶん書いただけではわからないでしょう)

そんな折、
アディダスが伊勢丹で通勤用のメンズのスーツを売りだすという記事を見て、
ほれほれ、きたきたと納得。
実際、売れるかどうかは定かではありませんが、
方向は合っています。

今度はこの落とし込みが、レディースにおいてどうされるのか、
そこが問題です。
10年後ぐらい、
ジーンズで通勤の人が、
スポーツウエアで通勤になるでしょうから、
そこへ向かって、どう変わっていくのか、
今からちょっとずつ見え始めてくるでしょう。
(スポーツっていうか、身体性。ファッションだったら、ダンサーかもしれないです)

デザイナーの方々が頭抜けるためには、
通勤着までに洗練されたスポーツウエアを考えることです。
まだよく見えてきませんが、
必ずそれはあるはずです。

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