2016年9月15日木曜日

子供のころに好きだった色

きのうは、ひとに教えながら、
そうだ、自分も色の見直しをしようと思って、
ワードローブ構築のために色を点検してみました。

それで気づいたのですが、
案外、好きな色は、小さいころから変わっていないということです。

子供のころから色にうるさくて、
親が私が気に入らない色の服を買ってくると、
その色が嫌いという理由で着なかったのでした。
今でも覚えているのは、オレンジ色のワンピースを着なかったこと。
あのオレンジは、私色じゃないのです。

では何を選んでいたかというと、
ひよこみたいな黄色とモスグリーン。あと、アンティークローズのようなピンクもよく着ていました。
なぜ子供なのに、スモーキーな色合いが好きだったかは不明ですが、
あのころは全体にくすんだ感じの色が好きでした。

最近、黄色とピンクに関しては、よりヴィヴィッドなものを選んだりしますが、
グリーン、黄色、ピンクみたいな並びは、子供のころから変わりません。
そして、ワンピースのウエストのリボンと、
髪の毛につけるリボンはヴェルヴェットがお気に入りでした。好きな素材も変わらない。

ネイビーは幼稚園と中学、高校の制服の色だったので、
ふだんはあんまり着なかったけれども、
ピースマークがついたネイビーのトレーナーは着ていたな。

オレンジ色の話に戻りますが、
ではオレンジ色が似合わないかというと、そうではないのです。
いつだったか、薄いオレンジ色のシャツがあって、ちょっと試着してみたところ、
顔うつりは全然悪くない。
けれども、着たい色じゃないので買いませんでした。
私は、着たい色を優先させます。

最近、特に都会に住んでいらっしゃる皆さんは、
白、グレー、ネイビーばかりを選んでいらっしゃいます。
都会というシーンにはこれらの色が似合いますから、
選ぶのも当然です。
けれども、子供のころ、何色が好きだったかちょっと思いだしてみると、
今でもまだその色に惹かれるということがあるのではないでしょうか。
それは無意識に選んでしまうボールペンや、ハンカチの色かもしれません。

その好きな色が、着るにはちょっとどうかという色ならば、
そういった小物で持つとよいです。
ペンや携帯の色、ハンカチとか、
そういうところを好きな色で統一するのも、
面白いと思います。

最後に、
Jcrewのブログにカラーライブラリーというテーマでいい記事がありました。
こちら
Jcrewでは、6337色のカラーチップがあるそうです。
ファッションの企画の現場では、これだけの色を見分けます。
そうすると、作る側の仕事が、「カラー診断」の仕事といかに違うか、
お分かり頂けるのではないかと思います。
私たちがやるのは、この6000色余りから最適な色を見つけ出す仕事です。



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