2016年8月17日水曜日

上達のための3点セット

このたび、ホーローのミルクパンの柄がぽっきり折れたので、
新しく買いかえました。
私はヴィタクラフトが好きなので、
ヴィタクラフトの一番小さいサイズのお鍋です。
これでヴィタクラフトの鍋が3個になり、
もうひとつ鉄のフライパンがありますから、
これだけで鍋は十分に足ります。

新しくお鍋を注文するついでに、
根元が欠け始めている鍋の柄も注文し、
新品にとりかえました。
ヴィタクラフト、お高いですが、
こうやってメンテナンスしていけば、たぶん一生もちます。

お料理もそうですが、
まずは作ること、そして次には自分ではなくて、
誰かに食べてもらわないことにはうまくなりません。
自分で練習する、
参考になるようなおいしいものを食べる、
作ったものを食べてもらう、
この3点がなければ、
上達しません。

インテリアも同じで、
いいインテリアを見る、
自分の家のインテリアを作る、
誰かに見てもらう、
この3点がなければ、なかなか上達しません。

いろいろな分野において、
自分でやる(練習する)、
いいものを見る、
見られる(読まれる)、
これがないとうまくなりません。

今、キッチン用品もインテリアも、
余り売れていないそうです。
なぜか。
簡単に想像がつきます。
他人に見てもらう、食べてもらう機会が少ないからです。
この場合の他人は、家族を除きます。

その点、ファッションは、
それを着て外へ行きますから、
おのずと他人の目にさらされます。
客観的にならざるを得ません。
しかし、料理やインテリアは、家に人を呼ばないと、
人の目にさらされることは余りありません。
インスタグラムにアップされた料理は、
見た目だけで、味はわかりませんから、
厳密に言うと、客観的とは言えません。

誰かに見せないと、
よりよくしようとは、
なかなか考えるようになりません。
文章も同じで、
自分だけのために書いていたのでは、
なかなか上達しません。

上達するためには、
お鍋を吟味したり、
誰かに出しても恥ずかしくないお皿について、
考えざるを得ません。
自分だけのためなら、100円ショップですべてそろえられるでしょうけれども、
他人にお出しするとなったら、
そうもいかないでしょう。
(それでもいいという人もいるでしょう)

みんなの話を聞いていると、
お料理をして、おもてなしをする人はいつでも多くをもてなし、
何もやらない人は徹底して何もやりません。
一人暮らしで何でも自由にできるのに、
誰も招きません。
招かないから、おもてなしもしません。
そうすると、当然のことながら、
料理もインテリアも上達はしません。

やりたくない人は、
別にやらなくてもいいんです。
けれども、どんどん差はついています。
10年他人に見せた人と、10年他人に見せなかった人、
実力の差は歴然です。

キッチン用品やインテリアが売れないということは、
絶対的に、10年見せなかった人が多かったという結果でしょう。
ということは、
やった人はもう随分遠くまで行きました。
残りの人が追いついてくることは、もうないでしょう。
やってきた皆さん、よかったですね。
ここまできたら、もう追い抜かれません。


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