2016年8月10日水曜日

これから秋冬物を買うときは

毎日暑いのですけれども、
この時期になると、もう夏物を見てもうんざりするだけで、
頭の中は秋冬物でいっぱいです。

さて、ファッション・レッスン2の最後のところでは、
「これからどういうふうになりたいか」というテーマで作っていただいたマップ(ボード)と、
現在持っていて、これからも着る実際のアイテム、
その両方を見ながら、何が必要でどんなものを買い足していけばいいか、
をアドバイスします。

その中で、当然のことながら、これからの流行の方向性についても触れます。
それがないと、ファッションではありません。
方向性はあります。

で、最近お伝えしているのは、
これからはとにかくシルエットが大きくなるから、
もう小さ目のコートなど、買わないように、ということです。

私、2012年から、もうシルエットが大きくなるなると言い続けていまして、
だけれども、流行が広がるのには案外時間がかかり、
ここへきてやっと、大き目のシルエットのものが市場に出回るようになりました。
それでも、量的にはまだ足りないようで、
例えば、大きめなシルエットのTシャツなど、余りないから、メンズのものを買うそうです。
それは知らなかった。
確かにメンズなら大きいし、今の気分のサイズ感が表現できます。

また、スカート丈に見るように、大き目+長目というのも、
これからの傾向です。
長いカーディガンはその1つ。
秋冬はおばあちゃんたちも着るでしょう。

ここで、この大き目シルエットにすぐに対応できないのが、
たぶん今30代前半の方たちだと思います。
その世代の方は、
大き目のコートやジャケットを着てみても、
いまひとつぴんとこないでしょう。
それは自分が若いときに着ていたシルエットと、余りにも違うからです。
どれぐらいの大き目具合がいいのか、わからないと思います。
着ていればそのうちわかるようになりますが、
最初はわからないまま、着るのではないでしょうか。
それでも、以前のシルエットにしがみついているよりはましですから、
ぜひそうしてください。

大き目というのは、
肩幅、身幅、袖幅、アームホール、パンツの裾幅、全部です。
90年代を経験している人は、
なんだかまた戻ってきたわ、という感じだと思います。

流行というものはめぐります。
もしそのときに自分の好きなシルエット、好きなアイテムがあったら、
積極的に着たほうがいいです。
例えば、ウエッジソールの靴が流行って、それが好きなら、
そのときにはいたほうがいいです。
今年の秋冬からは、かかとがないローファーが出てきますから、
それが好きなら、そのときにはいたほうがいいのです。
そうでないと、次にいつこれが流行るかわかりません。

私も自分の最近の服を点検したら、
服からひもが出ているものばかりでした。
襟ぐり、袖口、パンツの裾、ウエスト、全部ひもがついていました。
自分でも気づかなかったけれども、ひも好きみたいです。
けれども、今はぺザントルックが流行っているので、
今、こういったものは目いっぱい着ていくことにします。


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