2016年7月25日月曜日

ブラウンの凋落

ただいま、選挙割によるファッション・レッスンを受講してくださる方が、
次々にいらしてくれています。
今回、お子様をお持ちのお母さま方が数名お越しになり、
そうだよね、子供がいると、なかなか受けられないよね、ということで、
選挙割を実施してよかったなと思っています。

さて、これは今始まったことではないのですが、
自分のメインとなる色、基調となる色としてネイビーがダントツ人気です。
選ばない人はいないのではないかというぐらい、
皆さま、ネイビーをお選びになる。

一方、昔からの基調色であったブラウンの人気は全くなし。
ごくたまにベージュを選ぶ方がいらっしゃいますが、
濃い茶色となると、ほとんどいらっしゃいません。

茶色というのは、靴やバッグにも多く見られるように、
洋服全体の中では基本となる色です。
茶色からグラデーションしていって、
ダークブラウンからベージュまで、使えます。
しかし今、この茶系グラデーションは全然人気がありません。
茶系は黒から白のグレーのグラデーションに完全にとってかわられました。

理由は、私もよくわかりません。
昔は90年代ぐらいまでは、茶色いコートを着ていた人もけっこういたと思います。
ベージュのスーツもたくさんありました。
確かにベージュは難しいのです。
赤、黄色、黒、白を混ぜた割合が、それぞれ差があるので、
きれいなグラデーションをいろいろなブランドのもので作るのは至難の業。
茶色も赤みが強いもの、黄色が強いもの、どちらかになりますから、
簡単ではありません。
けれども、それが理由とも思えない。

そう思って、少し理由を考えてみると、
都会のよりいっそうの都市化が1つの原因ではないかなと思いいたりました。
私がよく例に挙げる新宿副都心の風景は、
コンクリートとガラスの白黒モノトーン。
アクセントとして植物が少しは植えられていますが、
地面はほとんどありません。
そんなとき、色として似合うのはやはり白黒モノトーンになりますよね。
茶色が似合うのは森とか山。

もっと小さな景色では、コンクリート打ちっぱなしのマンションに似合うのは白黒だけれども、
ログハウスに似合うのは茶色。
で、都会はこのコンクリート製のマンションが多数を占めますから、
そこに溶け込むためにも、白黒グレーのグラデーションが選ばれるのかもしれません。
私たちは、知らないうちに、風景になじむ色を選択しているのでしょう。

さて、ネイビーですが、
私が昔、何かの雑誌、多分ELLEか何かで読んだことによると、
フランス人にいわせれば、日本人の肌にネイビーは似合わないのだそうです。
理由は肌の色が黄色すぎて、髪の毛が黒いから。
これも一理あるとは思いますが、
今、これを言ったらだめです。
(つまり、何々人の肌の色にはこれしか似合わないと言ってはだめ)
そんなことを言ったら、それはレイシストです。

話はもとに戻りますが、
お母さまがファッション・レッスンを習っておけば、
それは子供のワードローブにも応用可能。
ついでに子供にこの方法論を教えてしまえば、
子供が大きくなって、自分で洋服を買うとき、
無駄遣いせず、余分な時間を使わなくてすみます。
これは生涯にわたるエネルギーの節約になりますから、
教えてもらったお子様たちはラッキーです。

それで、きのう、都知事選の現在の状況を見て、ちょっとあせってきました。
今回は、大丈夫だと思ったのに、なにか違う方向にいっているではありませんか。
だめですよ、女の皮かぶった極右の人種差別主義者に投票したら。
東京がとんでもない都市になってしまいます。
(ついでに言うと、保育士の待遇改善に賃金アップじゃなくて、
空家に住めという現物支給を提案していますよ、この人は!なんですか、それは??)

で、また個人的にGO VOTEキャンペーンやろうかと思っていたのですが、
再びファッション・レッスンの選挙割をやることに、
さっき決めました。(レイシストでつながって、思いついた)
東京都民限定で、8月の予約のみが対象です。
あとで詳しい告知を出します。


☆「ファッション・レッスン」「IH(キネシオロジー)」等、各種セッションのお知らせはこちらです。