2016年5月28日土曜日

男女で違うホルモンバランス

先日、ジョン・グレイ博士が来日して、講演会等があったそうです。
私は全然気づいていなくて、
知っていたら、行きたかったのですが、
(でもすごい高額だったので無理かも、ですが)
この分野に関しては、
まだまだ知りたいことがたくさんあったので残念でした。

しかし、残念とか思っていてもなにも変わらないので、
YouTubeで博士の講演を検索して、
最近のめぼしいものを4本ぐらい見ました。

博士の初期の本には、ホルモンについての説明はありませんが、
最近の博士の話は、男性と女性のホルモンバランスの違いについて説明しています。
女性にはオキシトシン、男性にはテストステロンのレベルが、
それぞれ安定しているといいのですが、
それがストレスにさらされると、いきなり下がってしまうとのこと。

オキシトシンは、ラブ・ホルモンとも呼ばれ、
愛し合う恋人同士で抱き合ったり、触ったりしているとふえることで有名です。
(注:仲の悪い夫婦ではだめ(笑))
このオキシトシンのレベルが上がれば上がるほど、
女性は幸せを感じます。

恋人がいない人でも、例えばエステやマッサージ、ペットにさわる、
楽しくおしゃべりする、ショッピングするなんかでも、いいとされています。
(たぶんレベルは違うだろうけれども)

博士が言うに、男性と比べて、女性が仕事で感じるストレスは2倍、
妻がうちに帰ってきて感じるストレスは4倍だそうです。
だから積極的にこのオキシトシンのレベルをあげるべきという提言をされていました。

一方、男性はテストステロンがある一定レベルから下がると、
エストラゲン(だったと思う)のレベルが上がり、
女性的な傾向を持ち始め、うつ状態になるのだそうです。
だから、男性はテストステロンのレベルを維持しなければなりません。
そのために、一人でスポーツ中継を見たり、ドライブに行ったり、
アクション映画を見たり、もちろんスポーツに打ち込んだりするといいそうで、
それを奪ってしまったら、男性がどんどん男性らしくなくなり、
妻に優しくしなくなるということでした。
よくお父さんが、家でプロ野球中継や相撲を見ているのはこのためだったのですね。

それから、女性は男性より8倍も感情を感じる脳の部分が発達していて、
よく記憶していること、
男性はその点、全然覚えていないというのも面白い話でした。
男性って、覚えていないんだ。そうなんだ。存じませんでしたわ。

その他、面白い話がてんこもりだったのですが、
博士の最近の著書は日本語訳が出ていないので、
知りたかったら、私のようにYouTubeで動画を見るか、
英語の本を取り寄せて読むか、どちらかです。

博士が何度も言うのは、
これは生物学であり、生理学であるということ。
脳の機能が違う、ホルモンのバランスが違うのだから、
違う考え、行動で当たり前ということです。
それをよく理解して付き合いましょうというのが博士の考えです。

日本でもこういう認識が広まると、
いろいろうまくいくのになと思います。
まあ、全体には無理だとしても、
個人個人が理解するだけで、
自分の周囲はハッピーにすることができるでしょうね。

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