2016年4月29日金曜日

希望的観測か、リアリストか。

私は5月5日に、
シェイクスピアをテーマにしたオペラのアリアと歌曲のコンサートをやるわけなのですが、
正直な話、チケットはそんなに売れていません。
ただし、この現実、私の中では想定の範囲内です。
私はこの件に関して、希望的観測はしていませんでした。

現実的な話として、
今、芸術に関心のある人は、多くはありません。
私のブログを読んでいらっしゃる皆さんの中にも、
そんなにはいないだろうということは、推測済み。
絵画も、シェイクスピアも、ましてやオペラも、
みんな、ほとんど、興味ないです。
そんなことは、前から知っていますとも。

今の時代、芸術やアートの地位、そして生活における重要度はとても低く、
多くの人は、それどころじゃありません。

「みんな、シェイクスピアは好きですよ」と、
言われましたけれども、
いえいえ、そんなことはありません。
大学時代だって、シェイクスピアのお芝居をやるのでチケットを売りましたけど、
全然売れませんでしたもん。
現実は、そんなものです。

希望的推測をするか、現実にのっとって推測するか、
どの地点に立つかで、いろいろ変わってきます。
場合によっては、希望をとったほうが、確かにいい場合もあります。

けれども、お金がかかわってくると、
希望的推測は、だめです。
なぜなら、そこには限度というものがあるからです。

希望は限界のない世界ですが、
お金には限界があります。

希望的推測と現実的推測、両方してあって、
現在、大体の結果が出てきて、
どちらが正確かといったら、
現実的な推測です。

例えば、旅行について考えてみてください。
きっと天気はいいに決まっている、
安全に決まっている、
物価は安いに決まっている、
なんてふうに考えて、
天気も悪く、危険で、物価も高かったら、
その旅行はめちゃくちゃになりますよね。
それと同じです。

具体的、かつ実行可能な計画で、
予算が限られているのなら、
現実的な推測を採用しないとなりません。
なぜならば、
推測が外れると、
ダメージが大きいから。

もう2年以上、自分で主催してワークショップをしていれば、
これぐらいのことはわかってきます。
持続させたかったら、
ダメージは避けることが肝要です。


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