2016年4月21日木曜日

ウエストより胸郭

先日、まあ、いろいろハイブランドを試着して回りました。
大体、私が着るのは36号。
各ブランドは、たぶん36か38あたりを標準として作り、
それより大きいサイズ、小さいサイズはグレーディングといって、
すべての部分を少しずつ大きく、または小さくする方法で作ります。
当然のことながら、標準から離れれば離れるほど、
全体のバランスは崩れていきます。
ですから、デザイナーの意図する本当のバランスを知りたかったら、
標準サイズのものを着なければわかりません。

で、いろいろ試着して改めてわかったことなのですが、
各ブランドで提案しているプロポーションというものは、
必ずしもウエストの細さを要求しているわけではない、
ということです。
ではどこの細さなのか?
それは胸郭です。

具体的には胸から下の肋骨部分です。
ここがとにかく細い。
私が持っている日本の工業用ボディなどは、
決して着られないほどに、
胸郭が細いのです。

私は現在、どちらかというと、肋骨が浮き出て見えるぐらいなので、
やせています。
それでぴったりです。
私の肋骨の上に、これ以上、脂肪がのったら、
もうこれらの服は、36号では着られません。

つまりどういうことかというと、
ウエストだけ、ぎゅーっと絞った細さではないのです。
コルセットのように、胸郭がぐーっと絞られているスタイルを、
彼らはよしとしているのです。
そこからすべてのバランスが始まります。
ジャケットにしても、ドレスにしても、そうです。

逆に下腹は少しぐらい出ていてもいいのです。
(少しぐらいですが)
それにお腹は引っ込めることができます。
ただし、胸郭は引っ込められません。

洋服が似合う体型を維持するためには、
背中から前にかけて、
胸郭の上に余分な脂肪をのせないことです。

もう既にそこに脂肪がたまっている場合、
どうすればいいか、
それは、私もわかりません。
そこのところは専門家に聞いてね。


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