2016年3月2日水曜日

職業も変わっていく

私は例年、アカデミー賞の日に青色申告と確定申告の書類を作成すると決めています。
休憩のときにアカデミー賞をチェックしたり、
アカデミー賞が終わる時刻までに何をやっておこうかと決めたりして、
スケジュールが立てやすく、作業しやすいからです。

ですから、今年は2月29日にその作業をやりました。

私は2年前から、クラウドのfreeeという会計ソフトを使っています。
日々の売上やかかった経費はそれに入力、
カードとも同期しているので、カードを使って買った経費もすぐさま登録できます。
私は毎日、家計簿をつけているので、
freeeに入力する作業も、さほど大変ではなく、
1年間ごく普通に入力してきました。

そして29日です。
ばらばらになっていた領収証類を月日の順に整理して、
提出する納税証明書を各種そろえて、
では、ということで、
freeeに表示される指示に従って、
順番にやっていったところ、驚くほどの早さで書類は完成。
今年は、入力したものがそのまま青色申告と確定申告の書類に印刷できるよう
バージョンアップされていて、
プリントアウトしたら、あとは印鑑を押して、封筒に入れて提出するだけ。
総勘定元帳その他の書類も、印刷できるフォーマットに変換されているので、
必要な帳簿はまとめて印刷。
すると、いつもは1日がかりでやっていた作業が、ほんの2、3時間で終わってしまいました。

早く、正確であるということもさることながら、
これでは税理士という職業がなくなる日も近いだろうと思わずにはいられません。

例えば、株式会社の寿命は20年から30年と言われています。
街ではある種類の職業のお店は見なくなりました。
印刷屋さん、お米屋さん、酒屋さん、など。
教師や医師のように、ずっとあり続ける職業もありますが、
こうやってなくなっていく職業もあります。
そして今、またその転換期がやってきているなと感じます。
つまり、なくなっていく職業が出てくるということです。
そのときどうするか。

一番よくないのは1人でいること、
もしくは、自分の勤めている会社だけの人間関係しか持っていないこと。
これでは外からの情報が入ってきません。
交流できる場がないと、みずから閉塞状態を招くことになります。
私が今、どういう職業がなくなるでしょうと、予言することはできませんが、
大きな構造の変換がそろそろ起こってくるであろうことは、察知できます。

例えば、去年の末ぐらいから、アパレル会社の倒産がふえています。
暖冬でコートが売れなかったせいではありません。
去年の8月から徐々に、衣類の売上が落ちています。
日本において、ファッションは、もはや斜陽の産業です。
興隆があったら、
その分同じだけ落ち込みがある。
職業においても、この法則は通用します。
気づいたら、周囲の人がいなくなっていた、
そんなことにならないように、注意深く、社会の動向を見ていくときだと思います。



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