2016年3月17日木曜日

30歳のころの私に教えてあげたいこと。

ここのところ、30歳を少し超えたぐらいのクライアントさんが立て続けにいらっしゃいました。
私から見ると、
かなり崖っぷちを歩いているように見えます。

そういった方たちを見ていて、
自分の30歳のころを思い出し、
今だったら、どういうアドバイスをするだろうかと考えました。

私が30歳のころ、
ブラック企業で、いわゆる若者潰しに遭ったので、
1日じゅうベッドに横たわり、動けないほどに疲弊していました。
(後に、これは病気になっていたからだとわかったのですが)
睡眠と食べることを会社に奪われていたので、
精神的にもちょっとおかしかったと思います。

1カ月ほどは、寝ているだけで、どこかへ出かけることもできませんでした。

余りにも体調が悪く、
もはや通勤は無理になっていましたが、
何とかできる仕事を探していました。
そうしたところ、高校時代の友達の、編集者をしていた旦那さんの紹介で、
家でできる雑誌関係の下請け仕事をもらいました。

正確に言うと、下請け業者を紹介してもらっての、孫請け仕事です。
下請け業者の社長は、これからはこうなるからこの仕事は将来的に可能性があるとか
なんとか言ってましたが、
今の視点で見てみると、その社長が言っていたことは、全然そのとおりになりませんでした。
笑っちゃうぐらい、間違っていました。

それでもその仕事は、まじめにやっていれば、
アパレル会社での仕事より、はるかに収入がよいのでした。
倍まではいかなかったけれども、1.5倍ぐらいだったでしょうか。
しかし、それでやっと人並み程度になりました。

ただ、私にはそのときわかったのです。
この仕事に未来はない、と。
(そしてそれは当たりました。その下請け社長はいきなり連絡をたち、消えました)

とりあえず、収入はあるけれども、未来はないとわかっている仕事をしている30歳の、
体調が悪い私に、
今の私は何を教えてあげたいでしょうか。

まずは視点を2つ持つこと。
1つは近視眼的な視点。
当面のお金のための仕事は必要です。
ですから、それについては考えること。
しかし、そのときお金になる仕事がずっと続くとは限りません。
ですから、もうひとつ、もっと高いところからの視点が必要になります。
お金になるとか、ならないとかとは関係なく、
より普遍的なことに関する興味を失わず、それについて勉強を怠らないこと。
そして、最終的にはこちらの視点によって続けたことが、
私を助けることになります。

次は、だまされないように論理武装すること。
いい加減な儲け話、
「何かを持っていれば幸せになれる」的な話など、
その当時から世の中にはあふれていました。
そんなものに引っかからないように、
もっと根本的な知識をしっかり身につけておくこと。

そして最後にもうひとつ。
友達を選ぶこと。
残念なことですが、
世の中には、励まし、高め、応援してくれる、しゃべっていて啓発されることが多い友達と、
表面的には仲よさそうにしていても、決して人のことを承認せず、
応援もせず、ひいては裏切るような友達の、2種類がいます。
私は義理人情のところがあるので、
一度知り合った人とは、割と長く付き合いますし、
ちょっとぐらい応援してくれないような人とでもあわせるところがあります。
けれども、最終的にそういう人たちとの関係は続きません。
友達は選んでよいです。
なぜなら、人生には、そんな余分な時間はありませんから。
(ちなみに、その雑誌の下請け仕事を紹介してくれた友達も、
人のことをバカにしたものでした。その仕事は、雑誌に名前がのるほどになるよと
言っていましたが、嘘でした。当たり前。そんなこと、あるはずがない。
そしてその下請け会社の社長も、いきなり姿をくらますという形で消えました。
倒産したのかもしれません)

こんなところでしょうか。
高い視点というところでは、
占星術的な視点はとても役に立ちました。
なぜなら、星はぶれないから。
私は何度も自分のホロスコープを凝視し、読み込み、それに助けられました。
もちろん、よりホロスコープの意味を理解するために、ものすごく勉強しました。
実際に、応援してくれる友達などというものは多くはありません。
裏切り者にも出会いました。
けれども、星は、裏切らない。

30歳、サターンリターンもありますし、
人生がいろいろ変わっていく時期だと思います。
一つ一つが人生の選択です。
間違っても構わないです。
ただし、後悔しないようにしてください。
10年後の自分が見て、今やっていることは、お金になるとかならないとか関係なく、
誇れることなのか、
よく考えてみてくださいね。

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