2016年2月13日土曜日

離れて離れて

きのう、「キャロル」を見たので、YouTubeに上がっている、
ケイト・ブランシェットの来日時のインタビュー動画を何本か見ました。

見てびっくり。
どれも「学芸会レベル」のインタビュー。
情報番組なのでしょうか、
少し年上の男性と、若いアシスタント的なお姉さんたち数人が並んでいるという構成で、
そのお姉さんたちはにこにこしながら
ケイトにインタビューしますが、その笑顔がどんどんバカっぽく見えてきます。
なぜなら、インタビューの内容が、見ているこちらが恥ずかしくなるほどに、
定型的で、意味がないからです。

そして、ほとんどのインタビューで仕事と子育ての両立について聞いているのですが、
ケイトもほとほと嫌になったのでしょう、
「その質問は男性に聞くかしら?」と、笑いながら嫌味を言ったりしていました。

見ているこちらも、これ以上、バカな質問をして、ケイトを怒らせないでー
とひやひや。
編集の結果でしょうか。映画についてはほとんど触れず、
子育てに終始していたインタビューもあったりと、
逆に、何が意図なの?と、疑うようなものもありました。

要するに、いろいろ触れたくないのでしょうね。
単なる、娯楽に落とし込みたい。

こんなものに毎日接していると、
そりゃあ、感覚もずれてきます。

若い世代は余りテレビを見なくなったそうですが、
それで正解。
こんなのばかり見ていたら、
いろいろな意味で、取り残される。
まさにガラパゴス。

あと、毎度のこと驚かされる、
あの最低の色彩感覚。
ただただケバいだけ。
目にも毒。

センスよくなりたかったら、
より正確な知識と情報が欲しかったら、
テレビから離れ、
見るとしても選択的に見ることが重要だと、
改めて認識したのでした。



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