2015年12月8日火曜日

ファッションは年齢で区切れない

実年齢は関係ない、
だけれども、差はあるお話の続きですが、
プラスマイナス10歳の差があるので、
何歳はどんなファッションというくくりはできないと、
私は思います。

だって、40歳の人でも、
30歳の感じの人と、50歳に見えてしまう人といるわけですから、
それを同じにはできません。

私がよく使う「大人」という言葉も、
その人にとっての「大人」という意味合いで、
実年齢が何歳というお話ではありません。

ハイブランドも、基本的に年齢設定はしていません。
プラダもグッチも、
うちのブランドは何歳ぐらいがターゲットだから、
みたいなことはやっていません。
しかし、
試着してみればわかりますが、
体型に関しては、それなりのものを彼らは要求してきます。
年齢は何歳でもいい、
けれどもそれなりに努力してね、
というのがハイブランドの側の態度。

確かに、
女性の場合、皆平等に出産できない年齢というのはあると思います。
それは純粋に生物的な問題なので、
さほど年齢差はないでしょう。
実年齢はそのときには有効です。
けれども、それ以外では、あまり関係ない、
と私は考えます。

何より、
あと何年残っているか、
それは個人差がすごくある。
100年生きる人の40歳と、
55年生きる人の40歳、
意味が違います。

モデルの山口小夜子さんがお亡くなりになって、
何年かたちますが、
あの方はまさに年齢を超えた方でした。
「山口さんも50歳を過ぎたのだからこういう服を着なさい」とは、
 誰も言わなかったはず。

精神、
肉体、
仕事、
ライフスタイル、
それらは実年齢とは関係ありません。

だから、私もファッションレッスンのときは、
年齢は聞いていません。
見たまま、
お話ししたままの印象で、
そのまま進めます。

いろいろな考え方があるかとは思いますが、
私は、
ファッションは年齢で区切れないと、
考えます。

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