2015年12月29日火曜日

「大きなつづら」をとりにいった方々

舌切り雀という昔話がありますね。
強欲なおばあさんは、大きなつづらを雀たちから無理矢理とってきて、
そのつづらの中からは魑魅魍魎が出てくる、
というお話です。
強欲と引き換えに魑魅魍魎です。

今年、4人のクライアントさんから、
似たような話を聞きました。
その方たちは、
「大きなつづら」を欲、または努力したくない、楽したい、
という理由で、自分からとりに行ってしまった方たちです。

けっこうな「魑魅魍魎」です。
お金を奪われそうになったり、
だまされそうになったり、
そして最後、極めつけの方は、魂を持っていかれていました。

でも皆さん、自分から行っちゃったんです。
いろいろな警告やサインを無視して。

ただ、皆さん、すんでのところで魑魅魍魎から逃れられました。

「変容」する前に、
自分と向き合う必要性が出てきます。
自分が無視してきたこと、
隠してきたこと、
否定してきたこと、などなど。
それは人それぞれなので、どのように出るかはわかりませんが、
この欲、努力したくない、楽したいという自分の面を持っていた人たちのパターンが、
一番すさまじいようです。

特にこの3つがそろってしまうと、
すさまじいです。
悪魔に魂さえ渡しかねません。

努力しないで、
楽していい思いをしようとしても、
そんなのはないんです。
バレエを練習していないのにバレリーナにはなれないし、
ピアノを練習していないのにピアニストにはなれないし、
食べているだけの人が料理人にはなれないんです。
努力しないで何か得ようとするのは、
強欲の1つのバージョンなんです。

しなかったらしないなりで、
別に何ににもなれないし、
そこに欲まで入ってきたら、
転落です。

舌切り雀のほかにも、
似たような昔話や童話はあると思います。
昔からみんな、知っています。
現代の人たちは、忘れてしまったのかな。

ちょっと怖い経験談を聞いた年末でした。

追記:なんかこんなこと書くと、すごく怖そうですけど、ほかはこんな怖いことは起こってません。大丈夫です。

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