2015年11月18日水曜日

ローゲージのニット、ビッグシルエットのコート

さて、今年になってやっとビッグシルエットのコートが店頭に並びました。
2012年からビッグになる、ビッグになるって言い続けてきたのに、
川下まで広がるには3年はかかりますね。

同時に、ニットもだいぶローゲージがふえてきました。
私はローゲージが好きなので、
2年前に早速、ローゲージのももんがニットを買って、
家で着ていましたが、
これを着ると、コートが着られないのでした。

でも、ニットって、ローゲージだと、そのよさがより一層引き立つと、
私は思うのです。
ふんわりとか、メランジとか、あと模様。
私は家での仕事時間が長いので、
ローゲージばかり着ていますが、
お出かけが多い人だと、
今までのコートだと、ニットはハイゲージの薄いものにしなければならなかったと思います。

しかし、ここへきて、
やっとこれら、ローゲージのニットの上にも羽織れるコートが出てきました。
うれしい限りです。

ここで気をつけたいのは、
今30代の人たち。
人は、20代に着ていたスタイルを維持する傾向があります。
それが一番素敵だと思いこむからです。
ですから、今後もハイゲージのぴったりしたニットに、
ゆるみのすくないぴったりしたコートというスタイルを続ける人が多くいることでしょう。
だけれども、流行遅れに見えるのは、
まさにそういう人たちです。
シルエットが変化したのに、前のままの人たちが一番遅れて見えます。

いつも言っているのは、
コートをたくさん買ってはだめ、ということ。
必ずシルエットが変化するときがきます。
そのときに、持っているコートすべてが時代遅れのシルエットになるのです。
時代遅れになったからといって、
全部買いかえるわけにもいかないでしょう。

前の時代に最も流行ったシルエットのトレンチコートを3枚持っていたとしたら、
その3枚、全滅します。
もう前のような、少しハイウエスト気味で、中に着こむことのできない、
ぴったりしたシルエットは、今と、それからこれからの気分ではないのです。
だから、徐々に切り替える。
シルエットの変化が読めないのなら、
たくさん持ってはいけないのです。

とにかく、ビッグシルエットのコートとローゲージニットの季節。
どちらもリラックス感にあふれています。
せめて着るものだけでも、
リラックスしたいです。

※いつも言っている、というのはファッション・レッスンに来た人に言っているという意味です。ブログには書けないこともたくさんあるので、来た人にしか言わないことも結構あります。

 ☆「ファッション・レッスン」「インテグレート・ヒーリング(キネシオロジー)」等、各種セッションのお知らせはこちらです。