2014年9月28日日曜日

植物と動物モチーフ

現在、パリコレクションが進行中ですが、
相変わらず、植物、そして動物モチーフが多いです。
それとオリエンタル。
オリエンタルの流れだと思いますが、
CARVENのショーでは、胸に「カルヴェン」と書かれたニットが登場。
しかも字体が、昔のウルトラマンみたい。
日本人にはどこが素敵なのかわからない感じです。

で、動物モチーフです。
ランバンのショーでは、
シックなドレスに金の鳥モチーフの大ぶりのネックレスをあわせていました。
この手の動物の大きいモチーフのネックレス、
私の記憶だと、80年代に少しありました。
カラフルな樹脂素材でできていて、
おしゃれな人がこぞってやっていました。
ビッグシルエットの服には、
大きなモチーフや、
長いネックレスが似合いますから、
この大きな動物モチーフのネックレスや、
その他、ワッペンのようなものは、今後もいろいろ出てくることでしょう。

私はファッション・レッスンで、
これといって、自分の特徴のないスタイルの人には、
何かモチーフを決めて集めるといいですよとアドバイスしているのですが、
動物が好きな人は、
鳥、猫、バンビなどと決めて集めると、
これからはいろいろ集まると思います。

こういったモチーフは流行るときと、全く流行らないときがありますから、
お好きな人は今こそやるべき。

ここのところまとめてコレクションを見ていて、
大きな流れが見えてきました。
この先10年ぐらいのはっきりした志向があります。
一見ばらばらなように見えますが、
今、優れたデザイナーがやろうとしていることには共通点があります。
もちろんそれは社会の流れと無関係ではありません。
デザイナーたちは、ある「理想」のために大きな流れを作っています。
それが受けいられるかどうかわからなくても。
(詳しくはいずれまとめておしゃれブログに書きます)

いつでも理想がある。
けれどもそれは、三年寝太郎のように待っているだけではやってこない。
その理想に向かって何かやった人と、ただ待っているだけで何もやらなかった人とのあいだで、
大きな差が出ているように思います。


デザイナーは理想のために行動する人たちです。
ヴィヴィアン・ウエストウッドも、キャサリン・ハムネットも。
気づいたなら、やはり動くべき。
遅れれば遅れるほど、新たに動き出すのは難しくなりますから。

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