2014年9月2日火曜日

自分で動く、そして続ける

先日の篠原ともえちゃんのライブを見て、改めて確信したことは、
いろいろな趣味を持ち、それを育てるのはとてもいいことだ、ということです。
ともえちゃんは、
音楽、
ファッション、
天文学、
芝居、
と、活動の幅を広げています。
初めは音楽でデビューしたけれど、
「趣味」だった、ファッションも天文学もそれを仕事にまで昇華させました。

もちろん、1つのものを極めるという生き方もあると思います。
幸運にも、1つのものを極められるような仕事につけた人は、
それでいいと思う。
けれども、自分のライフワークと、収入を得られる仕事が一致している人は、
実際、とても少ないです。
たとえば、会社員で、今つとめている会社を明日やめたとしても、
すぐ次に自分のプロフェッショナルの分野での仕事がある人は、
ごく少数派。

困っちゃうのは、
今やっている仕事には何の専門性もなく、
明日やめることになったら、次にどこへでも行ける可能性も、
かといって、それにかわるものも何もない場合。

また、趣味にも、
能動的にかかわるものと、受動的なものとがあります。
受動的なものの代表は読書や映画鑑賞。
それは、何もないよりはいいのですが、
やはり弱い。
欲しいのは、受動的ではなくて、自分から働きかける能動的なもの。
実際に楽器を弾く、歌う、短歌を作る、料理を作る、服を作る、写真を撮るなど、
見ているだけ、読んでいるだけではなくて、
自分が動くもののほうが望ましいです。
どんなものでも10年もやっていれば、ある程度のレベルまでいけます。
場合によっては、それでお金ももらえます。

篠原ともえちゃんの場合も、どれか一つが異常に抜きんでいているわけでもないです。
それぞれの少しずつが、それぞれ長く続けてきた成果が、
何かの機会で一緒に使えるようになったという感じ。
でも、やめないで続けてきた結果が今、出ています。

そのかわり、続けなければだめです。
10年とか、当たり前です。

日本は何でも習えたり、勉強できたりする環境がそろっている国です。
女性が働く環境は最悪だけれども、
何か習おうとしたら、ほとんどどんなことでも習える。
それを利用しない手はないです。

ともえちゃんのライブを見た姪が、
「普通の人感がはんぱない」と言っていましたが、
普通の人だっていいんです。
普通の人だって、続けていれば、それが仕事になるんです。
どうぞ、あきらめないで、続けてください。

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