2014年6月11日水曜日

これぞパンク: Vivienne Westwood at TEDxAmRing


きのうヴィヴィアン・ウエストウッドがグローバル経済の罪について語っている動画を見ました。
(下にはってあります)
その中で彼女は、
「それぞれがグリーン・エコノミーに対してできることがある。
誰かが何かやってくれるだろうと思うのではなく、
どんな小さなことでもそれぞれができることをするべきです。」
と語っています。
この「するべきです」はhave to とshouldです。

これぞパンクであり、ノブレス・オブリージュです。
日本でファッションというものは、
多くが、
そのときだけ楽しければいいじゃん、
誰が作ったかどうかなんて気にする必要ないし、
将来や、世界のことなんて、知ったことじゃないわ、
だって今が楽しくてハッピーなんだもん、
という位置づけでみなされていますが、
世界の目で見たら、
それは主流ではありません。

ヴィヴィアン・ウエストウッドはまさにパンク・ファッションの元祖なわけですが、
精神もパンクです。
そしておかしいことにおかしいと叫ぶのは、まさにパンクです。
しかも、彼女は今では地位も名誉(デイムの称号を与えられています)、お金もあるわけですから、
そういう立場にあるものの義務として、
世界の平和のために活動する必要があるのです。

ヴィヴィアンもそうですが、
キャサリン・ハムネットも積極的に社会的な活動をしています。
昔から印象的なロゴで標語をデザインしたスローガンTシャツは有名です。

社会的に恵まれれば恵まれるほど責任が大きくなります。
その服は誰がどういうふうに作ったなんて関係ない、
なんてことは絶対にありません。
何ひとつ、人の手を通してつくられなかったものはないでしょ?
そこから始まって、世界はいろいろな形で大きくつながっています。

このことがわかっているかどうか、
そしてその上で行動できるかどうか、
これは大きな分かれ道だと思います。
たぶんだけれども、
自分のことだけやっていた人たちは、
きっと滅びていきます。
観察し続ければ、
きっとそれが明らかになる日がくるのがわかるでしょう。

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