2014年6月29日日曜日

服を買うとき何を選んでいいのかわからないという悩み

服を買うとき何を選んでいいのかわからなくなるというお話をよく伺います。
そんなことあるのかなと思っていたのですが、
私も先日、似たような体験をしました。

そこのショップにはいつもある程度、私の好みのブランドがあったのですが、
この前いったときは、そのブランドが大幅に縮小されて、
ほかのブランドものが多くを占められていました。
お目当てのものがなかったので、
ほかの、ふだんは見向きもしないブランドの服を、
なんかあるかなと見始めたのですが、
そのときに、見ても見ても、選ぼうと思っても、
何もない、何もないから選びようがないという、
一種の眩暈のような気持ちを味わいました。
そして、多くの人が何を選んでいいのかわからないと言っているのは、
このことではないかと思いました。

これといって方向性もなく、
こういうのが好き、こういうテイストのものが着たいというのもなく、
何となく服を探すと、
それは確かに何を選んでいいのかわからない感覚に陥ります。
なぜそうなるかというと、
そこに、望むものはないからです。
ない中から探そうとするので、
迷うし、戸惑うし、決められません。
世の中にはこんなにも服があふれているのに、
一歩、自分が望むものとは違う方向の世界に入ったら、
ないものはないです。
ないところから選ぼうと思っても、それは選べない。

実際、私はあまり買い物には行かないし、
たとえば、都会の街で、どこどこへ行けば何が売っているなんて、
わからないのですが、
少なくとも自分がどういうものを欲していて、
どういうところにはありそうだということがわかっていないと、
選ぶことはできません。

望むものはない中からのみ選ぼうとして、
そこで決めなければならないと思いこんだら、
それは苦しいです。
最終的に変なものを買ってしまいます。
服ごときだったら、失敗したとしても大したことありませんが、
もっと違うこと、たとえば配偶者や仕事だったら、
それは大変です。

選べないと思ったら、
そもそも探している場所が間違っているのではないか、
疑ってみるといいと思います。
山で貝を探したり、
海で山菜を探したりしようとしているのではないか。
案外、似たようなことをしてしまっているのかもしれません。

もし服を探していて、何を選んでいいかわからないと感じるなら、
探しているものはそこにはありません。
探す場所が間違っていたということです。

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