2014年5月13日火曜日

猫に声をかけられた

いつものように、うちの近くのオーガニックの農家さんへ買い物へ行く途中、
とあるお宅の玄関に座っていた猫が、私に向かって、
にゃあーと声をかけてきました。
ぱっと見たところ、知ってる猫じゃないと思うけれど、
よく見ると、耳の先っぽが切ってあります。
ということは、もしかして、うちでつかまえて避妊手術をしてリリースした子かもしれません。

ある時期、うちの玄関付近に、
お子様づれのお母さん猫が次々やってくるという事件がありました。
うちの玄関は軒が深く、
いすも置いてあるので、
雨宿りするにはもってこいの場所。
そこへ毎年、初夏から夏の時期に、
お母さん猫がやってきてしまうのです。
これ以上、野良猫がふえてはいけないので、
来てはつかまえて避妊手術、そしてリリースするというのを、
(猫は手術した後、はなすと、だいたい大急ぎで逃げていきます)
3回か4回ぐらいはやったと思いますので、
手術した猫は15,6匹?
もう正確な数は覚えていません。
(その最後の子が今お隣の外猫をやっているまるちゃんです)
でもそれで最近やっと、お母さん猫が来てしまうこともなくなったし、
野良猫もめっきりいなくなりました。

どうやら私に声をかけてきた猫は、
そのときの1匹のようでした。
その子はあるお宅の玄関に座っていたので、
そこで飼ってもらっているのかもしれません。
私が、
「あれ、誰だっけ?」と聞いてみると、
「にゃあー(私よ、覚えてない?)」と言います。
「ごめん、覚えてない。
おうちがあってよかったね。じゃ、買い物行くから、バイバイ」
と言って、再び歩き始めたら、
その猫が玄関から道路まで出てきて、
途中までついてきました。
私が、
「危ないからおうちに戻ったほうがいいよ」と言うと、
最後にまた「にゃあー(わかった、ありがとう)」と言って、
戻っていきました。

なんせ、1匹のお母さんから生まれた子はどの子も似ているので、
私はさすがに全部、覚えていません。
しかも大きくなったら、多少感じは変わりますので、
よけいわからないです。
けれども、猫は覚えているのかな?
しかも、何年かぶりなんだけれども。

たぶん、
「あのときはありがとう。
今はおうちもあって、大丈夫だよ」
と言いたかったのかもしれません。

それっきりその子とは会っていませんが、
そのお向かいの家には、
うちのまるちゃんとそっくりな、
まおちゃんがいるということは知っています。
(まおちゃんは、まるちゃんと同時期に手術した子)
まおちゃんとはしょっちゅうすれ違いますが、
向こうは完全無視です。
(去年、まるちゃんが脱走したとき、まおちゃんに会ったので、
まるちゃん、見なかった?と聞いたら、
知らんという顔して行ってしまいました)
必ずしも、すべての猫が覚えているとは限らないようです。

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