2014年4月8日火曜日

花を飾る


きのうは、お知り合いの華道家の方の展示を見にいきました。
平日の午後でしたので仕方のないことなのかもしれませんが、
会場は人も少なく、閑散としていました。
華道家の方も、最近、お花をいける方が少なくなっていると、
嘆いていらっしゃいました。

人間、気持ちに余裕がなくなると、花など飾っていられなくなるものです。
私も去年は随分と、花を切らしたことがありました。
花を買う余裕がないときは、自分にも余裕がないときです。

また不景気になると、まず最初に減らされるのが花の予算でしょう。
お彼岸や御盆以外、花束を持って歩いている人の姿もあまり見なくなりました。
そうそう、その前に、うちの近くの駅の近辺のお花屋さんは、全部なくなりました。
今、花を買えるのはスーパー・マーケットだけです。

多くの人がイメージする、素敵な女性の家にはお花が飾ってあります。
実際はどうなのか、実情はよくわかりません。
あるいは雑誌の中の世界だけのことなのかもしれません。
そう言えば、いつか、
「花なんか、買わない」と言い捨てた人もいました。

今週、うちの玄関には、寒川で買ってきた紫とピンクのスイートピーが飾られています。
スイートピーは1年じゅうでまわらない、今だけの花。

選べるものなら、いつも花のある暮らしがしたいです。
それがどんなに小さな花であったとしても。

☆写真:名残の桜

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