2014年4月28日月曜日

売れ残った服はどうなっちゃうんだろう?

完全なる売れ残りの服は、最終的にどこへいくのか、
実は私もよく知らないです。
私がアパレル業界にいたときに、
生産管理のお兄さんに聞いたのは、
通称「ばった屋さん」という業者さんがきて、
トラックに積んで、完全にいらない在庫を持っていって、
ネームタグをとって、どこかで売るという話。
あともう一つは、それでも残ってしまったものは、
アジアのどこかへ持っていって焼却処分するという話。
どんな会社でも同じだと思いますが、
小さい規模のところにいると、
内部の流れがよくわかるし、
社内の人とも話すようになるので、
それはどうなるか、
あれは何なのか、
けっこうわかります。
ただ、大きい規模の会社だと、
それについてはなかなかわかりません。

私がアパレル業界にいた90年代後半に比べて、
明らかに在庫は多くなっているし、
売れ残りも増加しているとおもうのですが、
あれらは最終的にどこへいくのでしょうか。
値段も高いですし、
最終処分といったって、
100円とかじゃないですから、
それを買うだけの財力のある国に持っていかないと、
無理だとおもうのですが、どうなのでしょうか。

全くの新品が、誰にも買われず、
そのまま焼却処分されるというのは、
作る側にとってはせつないものです。
それは洋服だけの話じゃないでしょうけれど。

あれはどうなっちゃうんだろうという想像力は、
どんなときでも必要です。

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