2014年3月2日日曜日

パンツはどこへ行く


春がきたと思ったのに、また冬に戻っています。
寒いですが、雪にはならなかったので、よかったです。
「春の雪」だなんて、格好つけていられません。
そういえば、私が大学生のころ、小学生のとき何度も同じクラスになったことがある男子が、
大雪で停電になった夜、ろうそくに火をつけたまま眠ってしまって、
そのろうそくの火が何かにうつって、有毒ガス見たいなものを出して、
それを吸って死んでしまったという事件がありました。
家が火事にはならなかったので、それは不幸中の幸いでしたが、
人間って、こんなことで死んでしまうんだと初めて思った出来事でした。
たしか、二十歳ぐらいだったと思います。
それは、春の雪の夜でした。

さて話は変わって、
ギャランス・ドレがブログで、つぎのシーズン、「パンツはどこへ行ったの?」と書いていました。
確かに、パンツルックはすごく少なくなって、スカートがふえました。
フェミニンな印象のものを作り出すためには、スカートのほうが、それは向いています。

ただ、毎日がパーティーや舞踏会ではない私たち、普通の人にとって、
パンツは必需品ですから、なくなるということはありません。
そうしたら、イザベル・マランの14年秋冬コレクションでは、
新しいパンツのシルエットがたくさん提案されていました。
まさに次にくるパンツのシルエットはこれ。
(これと書いたところで、見てないんだから、わからないよね)

簡単に言えば、少しハイ・ウエストになって、
ウエストはタックがとってあり、
太めのシルエット、です。
80年代のシルエットにかなり近いです。
近いですが、あのころは、太いパンツにヒールの靴はあまりあわせなかったので、
全体のバランスはちょっと違うと思います。

細いパンツが嫌いだった皆さん、おめでとうございます。
ウエストが普通の位置、もしくは高い位置まであって、
腰まわりはタックがとってあって、
太もももお尻もシルエットがくっきり出ない、
ゆるやかなシルエットのパンツが戻ってきますよ。
もう少しの辛抱です。
楽しみに待ちましょう。

そのほか、マルジェラも流れるようなラインの、ワイド・パンツを発表しています。
パンツはパンツなりにフェミニンに、
そんな流れはもう始まっています。

☆写真:真ん中に列車のレールがあるのがわかりますか?桜のトンネルを抜けていく列車。
といっても、これは子供列車のレールね。