2013年5月2日木曜日

フランカのスタイルが好き


雑誌が売れないということで、
どんどん廃刊していきますね。
まあ、これだけネットに情報があふれ、
しかも早いとなったら、わざわざ買うメリットはどんどん減ってしまうでしょう。
けれども、同時に新しく創刊されいる雑誌もあるわけで、
この前、かなり宣伝していた、新しいファッション誌を読みましたが、
あからさまなお金持ちターゲットで、お呼びでないという感じでした。

雑誌として、紙としての媒体は衰退しているようですが、
ネットでは以前よりずっと多くの情報があって、
特に海外の雑誌、ヴォーグやエルなんかのホームページは、
雑誌を実際に見なくても、十分見応えがあって、
ずいぶんすごい時代になったなと思います。
だって、わたしがブンカの学生のころは、
ヴォーグなんていったら、
紀伊国屋か青山ブックセンターの洋雑誌コーナーにいかないとなかったんですから。
しかも、買うと2800円とかして、とてもふつうに買えるものではなかったです。

最近、よくチェックしているのが、ヴォーグイタリアの編集長、フランカ・ソッツァーニの日記。
http://www.vogue.it/magazine/blog-del-direttore/2013/05/1-maggio?utm_source=facebook&utm_medium=marketing&utm_content=blog

毎日、フランカの写真がのっていて、コーディネイトがわかります。
文章はイタリア語なんでわかりません。わかるのは英語部分のみ。
フランカのスタイルって、いいなあと思って、毎日ながめています。
フランカが選ぶグリーンがわたしの大すきなグリーンと同じだというのもありますが。
目立ってなんぼの、アンナ・デル・ロッソより好きです。

秋冬はだいたいコートとドレスというスタイルで、
まったくぶれません。
もちろんヴォーグの編集長、衣装持ちですから、
いつも違う服なのですが、
連続してずっと見ていくと、イメージは変わりません。
服はいつも違うけれども、イメージは同じ。
これはたぶん、洋服に詳しくない人が見たら、
この人、いつも同じ格好じゃんって思うかもしれない。

結局、人が覚えているのはイメージですから、
服が多かろうと、少なかろうと、あんまり関係ないかもなと思います。
スタイルが確立されていれば、そういうことになります。
意外な人が服を多く持っていたり、多いと思っている人が少なかったりというのは、
きっとこういうことが理由でしょう。
数の問題ではないんですね。

追記:ヴォーグイタリアは、スティーブン・マイゼルの写真がだんぜんいいので、チェックしてみてね。
今、サマースタイルというテーマで出ている写真がそうです。

☆写真:うちのクレマチス。やっぱり写真がないと、息が詰まりますな。