2012年12月29日土曜日

とある実験


解放と再生のシーズンです。
私も、その例外ではなく、日々、解放の毎日です。

これはまだ実験段階で、絶対にそうだよとは言えないのですが、
きのうちょっと面白い経験をしました。

親の株の配当金を私が代理で郵便局に受け取りに行きました。
そうしたところ、局員の方が、委任状のサインが1人のものではないと言い張るのです。
何の根拠もなしに。
間違いなく1人の人がサインしたものなのに、違うと言い張ります。
私もちょっといらっときて、そんなことないですと言って、2人分の身分証を見せましたが、
いや、違うと言います。
そのとき瞬時に、この人にこれ以上、言っても無駄だとひらめきました。
ひらめいたので、その場はあきらめて、窓口から離れました。

そこは郵便局といっても、小さな街の局で、
もうちょっと行けば、大きな支局があります。
混んでいるかもしれないし、少し距離があるので、行こうかどうしようかちょっと迷いましたが、
そのまま大きい支局に行くことにしました。

そこへ着いたところ、拍子抜けするほど、局内はすいていました。
受付票をもらって、いすに座ったのですが、
もしかして、また違うと言われたらどうしようという不安がやってきました。
けれども、ここでその不安な感情を持ったままその書類を出したら、
また疑われると思い、
イメージの中でその不安を消していく作業を、待っている間、繰り返し、
何とか不安がなく、ニュートラルな状態までたどりつきました。

順番がきて、そのまま窓口に行って、書類を見せたところ、何も疑われることなく、
素早くお金をいただけました。
しかも、いただくときに、
「お待たせしてすみませんね」と、窓口のお兄さんはにこっと笑って言いました。

ついでにその局で、書き損じた年賀状4枚を新しいものに取り換えてもらうため、
違う窓口に行きました。
窓口のおじさまに、
「年賀状の書き損じなんです」と言うと、
「今きた人も年賀状の書き損じだったんだよ。ちょっと待ってくださいね」
とにこやかです。
私が、
「パソコンであて名書きをやっていたら、間違って印刷しちゃって」
と言いながら、書き損じはがきを渡すと、
「そうなんだよ。便利なようでいて、案外間違いやすいんだよねえ」などと言いながら、
受け取り、新しい4枚を袋に入れようとしました。
私ははがきが入っていた袋も持参していたので、
「袋も持ってきましたから」と、ちょっとぐちゃぐちゃの袋を出したところ、
「いいよ、いいよ、新しいのに入れてあげるよ」と言って、
きれいな袋に入れ直し、しかもおまけのティッシュまでつけてくれました。
書き損じの取り換えの料金は20円です。
20円でティッシュつきです。
この一連の出来事は、最初に行った局と、あまりに違います。

たぶん、最初のいらっとして、不安な持ちのまま窓口へ来ていたら、
同じことが繰り返されたでしょう。
けれども、そこでいったん感情を受け入れ、手放し、ニュートラルにしたら、
あらわれた現実は非常に違ったものになりました。

実は、ここ1カ月ぐらい、私はこの実験を繰り返しています。
とにかくその場で感じた感情を、いったん受け入れる、
けれどもすばやく手放す。
これを1日に必要なだけ、何回もやる。

感情にとらわれないようにする練習の効果は、
だんだん出てきたようです。
そしてこれがうまくいっているとき、
得も言われぬ幸福感に満たされます。
ハートに暖かいものが満ちていく感じです。

もうちょっとこの実験を繰り返していくつもりです。
そして、本当にこの方法が効果があるとわかったら、
また、どんなことがあったか、お伝えしたいと思います。

☆写真:いただいた赤いバラ